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ゲーム音楽中心のオーケストラ団体
「アトラース・フィル」は九州発ゲーム音楽演奏の楽団で、九州北部地域の団員で構成されています。最近は福岡県の「くるめ音楽祭」に出演したり、佐賀県の小学校を訪問し文化体験・鑑賞教室の講師として子ども達の前で楽器紹介や演奏を行われています。楽器紹介では『スーパーマリオ』のBGMを演奏すると子ども達は喜ぶのだそうで、教育を通して社会へ貢献されています。2017年2月には春日市でロビーコンサートを開き、『レイトン教授』シリーズ、『ポップンミュージック』や『クロノクロス』作品の楽曲を演奏されました。
選び抜かれた新旧の「ファイナルファンタジー」セレクション
3月25日(土)に開催された「bonustrack“01”」では総勢15名で『FINAL FANTASY』の楽曲を演奏されています。メンバーの多くはこの作品が大好きなんだとか。2016年冬に発売された最新作『FINAL FANTASY XⅤ』から「Valse di Fantastica」を早くもオーケストラ編成で演奏。ファミリー・コンピュータ時代の作品『FINAL FANTASY Ⅲ』からは、おおらかで雄大なトランペットの響きが懐かしのフィールドを思い出させる「悠久の風」、『FINAL FANTASY Ⅳ』からはフルートの音色が美しく胸を締めつけられるような「愛のテーマ」など、なかなか生演奏では聴くことができない憎い選曲でした。他にも「ザナルカンドにて」「Melodies Of Life」「チョコボ」、そして「メインテーマ」とFFファンなら1つは知っているような楽曲が流れました。
bonustrack“01” 演奏曲
- The Man with the Machine Gun 『FINAL FANTASY Ⅷ』より
- ノーマルバトル 『FINAL FANTASY Ⅹ』より
- 悠久の風 『FINAL FANTASY Ⅲ』より
- 愛のテーマ 『FINAL FANTASY Ⅳ』より
- 反乱軍のテーマ 『FINAL FANTASY Ⅱ』より
- Fight On! 『FINAL FANTASY Ⅶ』より
- ザナルカンドにて 『FINAL FANTASY Ⅹ』より
- いつか終わる夢 『FINAL FANTASY Ⅹ』より
- Valse di Fantastica 『FINAL FANTASY ⅩⅤ』より
- Melodies Of Life 『FINAL FANTASY Ⅸ』より
- チョコボのテーマ 『FINAL FANTASY Ⅻ』より
- 閃光 『FINAL FANTASY XⅢ』より
- メインテーマ 『FINAL FANTASY』より
メンバー大募集!
アトラース・フィルでは、ただ今メンバーを募集されており初心者も大歓迎とのことです。練習の様子を見学することも可能です。詳しくはこちらから→アトラース・フィルのホームページ
名称 | アトラース・フィル ( Philharmonia Ensemble Atlas ) |
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紹介 | 九州発のゲーム音楽演奏楽団!「フィルハーモニア・アンサンブル・アトラース」、略して「アトラース・フィル」です。 九州北部地域の団員で構成され、福岡や佐賀で演奏活動を行っております!「アトラース」とはギリシア神話の神様のこと。地球を支え続けるアトラース神のような不屈の精神で、私たちの音楽をお届けするため鍛錬の毎日です! 『名曲は名演が生む』 |
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