2017年2月18日(土)に福岡県の北九州市漫画ミュージアムで開催された「九州プレ・コミティア」に行ってきました。イベントの様子をお届けします。

▲あるあるCity

九州プレ・コミティア、700人の来場！

想定していたよりも多くの来場者が集まり、スタッフを含めると約700人の来場者数。開場時にはしばらくの間、行列が途絶えることがありませんでした。

▲入口前の本部受付

COMITIA出張委託コーナー

入場するとすぐに目に飛び込んできたのがAゾーンの「COMITIA出張委託コーナー」です。この日、COMITIA実行委員会代表の中村公彦さん達が東京からはるばる応援にかけつけ、コーナーに立って来場者を迎えました。詳細はこちら→https://fukuoka-otaku.net/fukuoka/2017/02/18/q-comitia-3/

▲COMITIA出張委託コーナー

サークル展示ゾーン

B・C・Dのゾーンには103のサークルが自信作や新作を発表しました。インタビューしたサークルのなかには、サークル活動としては初の出展が今回のイベントというサークルがいて、主催者が応募のあった226サークルを抽選アプリでランダムに選別したと言っていたことを思い出しました。初心者からベテランまでのオリジナル作品をこの日は目にすることができました。出展サークルの紹介はこちら→https://fukuoka-otaku.net/fukuoka/2017/02/18/q-comitia-4/

見本誌コーナー

見本誌コーナーは各サークルから自慢の数冊を置いています。中には15冊の見本誌を提出したサークルも。この空間は他のエリアと違い、黙々と熱心に読み込む静かな場所となりました。

大交流会&フリートークセッション

同人誌即売会が終了してから、交流会とフリートークが行われました。記者は交流会用のお菓子や飲み物、そしてコップを100個買ってきて準備しましたが、その後にコップなどを追加したので100人はオーバーしていたと思われます。交流会では出展サークル、来場者、九州コミティアスタッフが一団となって会話をすることができました。また急遽、即席でフリートークセッションが行われ、” 時やん “こと北九州市漫画ミュージアム館長の田中 時彦さん、COMITIA実行委員会代表の中村 公彦さん、九州コミティア・ミーティング代表のひのもと めぐるさん、九州コミティア・ミーティング副代表の表 知之さんが九州コミティアについて話し、参加者からの質問に答えました。

交流会の様子はこちら→https://fukuoka-otaku.net/fukuoka/2017/02/18/q-comitia-5/フリートークの様子はこちら→https://fukuoka-otaku.net/fukuoka/2017/02/18/q-comitia-6/

誰にとっても特別で歴史的な日になったのではないでしょうか。次回は2017年9月18日(月・祝)に『九州COMITIA１』が西日本総合展示場で開催することが決定されています。サークル出展の募集は4月以降開始で、今度はなんと300SP募集です！九州プレ・コミティアに応募された226サークルの数を大幅に超えていますので、出展のチャンスが拡がりましたね。やったぁ！

イベント概要