2017年4月19日(水)に福岡県の書斎りーぶるで「第37回 ボードゲームで楽しもう!津村修二のハートフルタイム」が開催されました。その様子をお届けします。
ボードゲームで楽しもう!津村修二のハートフルタイム最終回(第37回)
書斎りーぶるの移転に伴い、2014年4月からスタ
Amen(アメン)
アメンはエジプトの神様の名前が由来で、ゲームプレイヤーである自分自身が次の王様の座を狙うという趣旨のゲームです。2〜4人までが一緒に遊べ、12分間で盤上の石を1番多く取ったプレイヤーの勝ちです。プレイヤーは自分の色の角石からスタート、サイコロの出た目だけ斜め以外で一筆書きのように石を並べて置くことができます。途中に他プレイヤーなどの石を飛び越えるとその石を得点として獲得できます。砂時計の砂が落ち終わると1ターン終了で最大4ターンあります。また、ゲームの面白い特徴の1つに専用のBGMがあります。津村さんがインターネット上で知り合った方が作曲されたとのことで、砂時計や障害物のピラミッドに加えて、このBGMが雰囲気を盛り上げていました。
見事に優勝された方には「Amen-アメン- 通常版」と賞状がプレゼントされました。その他にも5位まで豪華な賞品が用意されていました。
表彰の後には、これまでの3年間(全
筆者はこの最終回で初めての参加となりましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。もっと会のことを早く気づいていれば多く参加できていたと、ちょっぴり残念な気持ちです。津村さんは今後の活動として西日本新聞社が運営されているフリーペーパー誌「ファンファン福岡」で”ボードゲームヌーヴォー”というコラムをお書きになるそうです。津村さんのブログと合わせて楽しみに読みたいです。津村さんのブログはこちらから→ブログ「ふと見つけた路地裏のように」
津村修二プロフィール
ツムラクリエイション代表。ボードゲームア-テイスト/クリエイター。おもちゃインストラクター、おもちゃコンサルタント。(特定NPO法人日本グッド・トイ委員会認定資格)
1983年福岡生まれ。幼少の頃よりオリジナルのボードゲームや外遊びを考案し、小学校6年生の時に福岡市全住所が登場する巨大すごろく「福岡市大すごろく」を制作。2011年に「ツムラクリエイション」として砂時計を使った新感覚の石取りオリジナルゲーム「Amen-アメン-」の製作と販売を開始する。(累計160台以上を販売)国内最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット」(東京・大阪)へはこれまで6回出展。2015年にはドイツ・エッセンで開催されたアナログゲームの世界的祭典「Spiel 2015」に参加。地元福岡を中心に各種ゲーム会やワークショップを開き、ボードゲームの楽しさをより多くの人に広く伝える活動を続けている。ラジオ・新聞・テレビなどメディアにも多数取り上げられる。
※2014年7月より福岡市博物館1F「みたいけんラボ」にて「Amen-アメン-」「福岡市大すごろく」展示中。
イベント概要
名称 | 第37回 ボードゲームで楽しもう!津村修二のハートフルタイム |
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日時 | 2017年4月19日(水)19:00~21:00 |
場所 | 書斎りーぶる2F セミナールーム 福岡県福岡市中央区天神4丁目1-18サンビル (MAP) |
内容 | オリジナルボードゲーム「Amen」の第5回トー |
定員 | 20名程度 |
費用 | 大人 1,000円、子ども(中学生以下) 700円 ※子供は10歳位から参加可 ※小学生は保護者 ※飲み物・クッキー・資料付 |
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主催 | ツムラクリエイション |