やなせたかしのあそべる絵本展が2019年9月1日(日)まで福岡県の北九州市漫画ミュージアムで開催

2019年7月13日(土)から2019年9月1日(日)までの期間、福岡県の北九州市漫画ミュージアム5階企画展示室で、「やなせたかしのあそべる絵本展 〜やさしいライオンからアンパンマンまで〜」 が開催されます。

子どもたちに大人気『アンパンマン』の作者

絵本をはじめ、テレビアニメでも大人気「アンパンマン」の生みの親、やなせたかし氏。漫画家・詩人・イラストレーター・編集者など多彩な活動を通して、多くの人達に影響を与えました。この展覧会は、やなせ氏の“絵本世界を体感する”元気いっぱい遊べるコーナー盛り沢山の子どもから大人まで楽しめる展覧会です。

実際に体験して絵本の世界を知る

『ロボくんとことり』に登場するロボくんの体を覗き込んだり、「ばいきんまんバルーン」にアンパンチしたりなど実際に触れてみて、やなせたかし氏の絵本の世界を体験できます。そして、多くのキャラクター達と共に撮影できるフォトスポットもありますので、ぜひとも来場の際には記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。

やなせたかし氏のプロフィール

1919年生まれ。高知県出身。東京高等工芸学校卒業後、高知新聞社、三越宣伝部を経てフリーに。漫画家、絵本作家、作詞家、詩人として幅広く活躍した。73年に月刊絵本『キンダーおはなしえほん』（フレーベル館）に『あんぱんまん』掲載、同年『詩とメルヘン』（サンリオ）が創刊され、編集長を務める。88年にテレビアニメ「それいけ！アンパンマン」が日本テレビ系列にて放送開始。絵本に『やさしいライオン』『チリンのすず』『あかいぼうし』（いずれもフレーベル館）などがある。2013年10月13日永眠。享年94歳。

イベント概要