佐賀県鳥栖市で「えんとつ町のプペル展」の開催を目指し2017年12月30日(土)まで募金

佐賀県鳥栖市で「えんとつ町のプペル展」を入場無料で開催するため、2017年12月30日(土)までキャンプファイヤーで募金しています。

発起人は佐賀県三養基郡みやき町に住んでいる島本智恵子さん。鳥栖市周辺に在住の方に『えんとつ町のプペル』という絵本、そして「光る絵本」を体験して欲しいと希望してこのプロジェクトを開始しました。2019年3月の開催と、誰もが何度でも楽しめるように入場無料での開催を目標にしています。

集めた資金の使い道として、トンネル用のパネル製作・設置、絵の運搬代、広告費、その他会場設営に必要な費用に充てられます。詳しく内容を知りたい方はキャンプファイヤーのサイトをご覧ください。

キャンプファイヤーのサイトはこちら

えんとつ町のプペル

著者は西野亮廣(にしのあきひろ)さん。お笑いコンビ「キングコング」として漫才をする傍ら、絵本を描いたりなど個人でも活動されています。

4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知 らない町がありました。町はえんとつだらけ。そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。朝から晩までモックモク。えんとつの町に住 むひとは、くろい煙にとじこめられて、あおい空をしりません。かがやく星をしりません。町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。
魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。あるとき、夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。ドクドクドクドクドックドク。えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。

キャンプファイヤー

インターネットを通してクリエイターや起業家など発起人が不特定多数の人から資金を募ることをクラウドファンディングと言います。その募金したい人、寄付したい人の中継ぎをするサイトです。

イベント概要