2023年11月に始動したアニメ『ブルバスター』と連動したロボット開発事業「リアルブルバスター開発プロジェクト」において、「未来の沖野を探せ!開発者オーディション」の募集が2024年3月29日(金)~6月30日(日)の期間に実施されます。メンバーを募り、社会問題を解決するリアルロボットを開発します。
応募資格
- 日本に在住する2024年3月31日時点で16歳以上30歳未満の方
- ロボットで解決したい社会問題が明確にある方
※ただし、ロボットの開発経験は問わない - メディアの露出、オウンドメディア (ホームページ、YouTube、SNSなど) の露出が可能な方
最終面接
北九州市の岡野バルブ製造株式会社にて面接
未来の沖野を探せ!開発者オーディション【リアルブルバスター開発プロジェクトで日本のものづくりを守る】
リアルブルバスター開発プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)とは、岡野バルブ製造株式会社が実施する、北九州市、『ブルバスター』の企画・原作を手掛ける株式会社ピクスと協業、また北九州市に拠点を置く教育機関と連携した産官学共同プロジェクトです。本プロジェクトではアニメに登場するロボット『ブルバスター』のように社会課題解決を目指すリアルロボット(リアルブルバスター)を開発します。
今回のオーディションではプロジェクトに参加してくれるメンバー「リアル沖野、未来の沖野」を募集します。
学生、社会人、どういった方でも熱い志を持つ方を歓迎し、合格したメンバーのライフスタイルに合わせてプロジェクトを動かしていきます。
学校に通いながら、現職と兼業しながら、もしくは岡野バルブ製造株式会社に入社して、などフレキシブルな体制はもちろん、北九州をはじめとした産学官の連携体制によりロボット開発に必要な環境を整備し、必要なリソースの提供や開発のサポート全般を行います。
ブルバスターと共にロボット開発に挑むことで、ロボットアニメを観て誰もが子どもの頃に胸を躍らせたあの興奮を多くの人に届けていきましょう!
リアルブルバスター開発プロジェクトについて
岡野バルブ製造株式会社が実施する、北九州市、『ブルバスター』企画・原作を手掛ける株式会社ピクスと協業、また北九州市に拠点を置く教育機関と連携し、アニメに登場するロボット『ブルバスター』をモデルとした社会課題解決を目指すリアルロボット(リアルブルバスター)を開発する産官学共同プロジェクト。
*『ブルバスター』(原作小説) 著者:中尾浩之、P.I.C.S.
北九州市が舞台であり、正体不明の危険生物・巨獣と戦う零細企業、波止工業の活躍を描く作品。Hulu、U-NEXT、dアニメストア 他配信プラットフォームにて2024年4月現在好評配信中!
岡野バルブ製造株式会社プロジェクト担当:取締役・新事業開発本部長 菊池のコメント
日本はこれから人口減少、少子高齢化が進みあらゆる産業で人手不足が進みます。これらの問題の解決策として期待されているのはロボットです。
しかしながら、国内のロボット産業は工場で使用される産業用のロボット以外はまだまだ一般的な実用化が進んでおらず、建設現場で作業を行う「建設用ロボット」、農作業を担う「農業用ロボット」、移動支援や介助支援をする「介護ロボット」、フロントの受付や接客をする「サービスロボット」などがこれから実用化に向けて進んでいくことが予想されています。
北九州は日本の中でも課題先進都市となっており、街の未来を考えるとこれらのロボットを開発して早く実用化していかなければならない状況にあります。
リアルブルバスター開発プロジェクトでは社会課題を解決するロボットの開発を行う「未来の沖野」を本オーディションで探したいと思っています。
本プロジェクトを通してものづくりの可能性や魂を多くの人に届け、北九州から日本の製造業、ロボティクスの活性化に貢献していきます。
岡野バルブ製造株式会社について
1926年に創業後、発電プラント用高温・高圧バルブをはじめ、各種バルブの開発・設計・製造・メンテナンスを手掛けてきました。社会インフラの発展とともに歩んできた、製造業としての精神と技術、伝統を受け継ぎながら、DXやクリエイティブなど社会における新たな潮流を受容し、新規事業や地域創生などの幅広い領域で産業・社会の変革をリードする「未来型ものづくり企業」へと歩みを進めています。
会社名:岡野バルブ製造株式会社
創業:1926年
代表者:岡野武治
所在地:〒800-8601 福岡県北九州市門司区中町1-14